ケラマより -141- 粛々と

ケラマより -141- 粛々と

慶良間諸島・渡嘉敷島より番です。

二月はお休みしているサービスさんも多いのかな?
ウチはお休みしてませんが、
ザ・閑散期と首都圏の緊急事態宣言と
沖縄県独自の緊急事態宣言が発令されていますので
県外・島外のゲストは皆無(^^;
で、例年通りと言うか
メンテナスその他作業が続きます。
とは言いながらもいつも自分の所の作業はほぼ出来ずで
後輩や島人から頼まれた作業が多いです。
DIYの域を越えてしまって仕事になっているし
島内でもそういうキャラになってしまっています(^^ゞ
まぁ今年はちょっとだけ自分所のも出来てるかな?
マイブームは薄板ステンレスの溶接(笑)

少ない日数ですが海には出ています。
島在住の方や子供たちとも潜っています。
(漁業もある)

普段のカメラ(フル)装備のゲストとは違い
島の海中の魅力をじっくりと紹介するガイド

ハナイカが運良く出てくれまして
海中でもじっくりと紹介出来たのですが
ボートに上がってから
なぜあんな色、いつもいるのか?
などなど初めて見る生物に感激して、
質問攻めにあいました。
こう言う反応がガイドを育ててくれるんだな~
とも感じました。

ホエールウォッチングシーズンでクジラ達は良い感じなのですが、
ゲストがいませんので一人でのんびりと見ている事もあります。
趣味か・・・?(^^ゞ

他にもこの時期限定のフィールドガイドの勉強会で
陸域ガイドの勉強もしています。
桜の時期は終わってしまったのですが
他にも魅力のある植物がいっぱいあります。

エゴの花
花弁は桜のようですが、色は白くて下向きに咲きます。
植物も奥が深い。
深みにハマってしまいそうですが(^^;
時化た時の代替えプランも充実しておきたいですね。

閑散期は色々な事をやっているので
一番刺激が多い季節なのかもしれない?!
って事にきがつくガイド25年目
まだまだ観光業には厳しい時勢ではありますが、
出来る事を粛々とすすめていますよ。


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