こんばんは。
奄美大島よりネバーランドのふるたがお届けします。
うーーーん書きたい事がいっぱいだ。
それだけ海に浸かっています。
お客様が居ても居なくても、結局、やる事は同じで、日々、海に潜っています。
あるんだって、海には、何か、どうしようもない魅力が。
ぜんぜん飽きない不思議。
飽きもせず、カメラを持って潜る時も、ガイドの時も、いつもこういうシーンを狙ってます。
キリスト浜という場所に住んでるので、【きりこ】と呼んでいるアオウミガメ。
いつも、もしゃもしゃと、ご飯を食べていて、そのおこぼれを狙って、ヤマブキベラが居ます。
この2人は、いつも仲良く過ごしている様に見えて、
ヤマブキベラの【やまこ】
キリスト浜の【きりこ】
やまこときりことして売り出し中。
*ちなみに、きりこは雌ですが、やまこは、雄です…笑
響きが良いので、女性っぽい名前を付けてしまいましたが、雄です。
閑話休題
〇〇と〇〇
が大好物な私にとって、こういったシーンを紹介したり、撮影するのは、ホントに幸せな時間です。
こういうね、何気ない、生物たちの境界線の共有というか、
ぜったいしゃべってんじゃん。
的なシーンに心惹かれて過ごしてる訳です。
おーい 飲みにいくぞー
いやーーー今日は用事があって・・・
みたいな、ね?
こういう景色は、海の中に無限に広がっているし、愉快この上ないので、
自分で、写真を撮りにいこうと思った時にも、〇〇と〇〇ばかり、撮影してるんですが、
そんな信念がぐらっと来た近頃の生物それがこの子だ!
煉獄さん、もとい、ホムラハゼです。
最近グングン目が良くなっている、ネバーランド期待のエース、かっちゃんが見つけてくれて、
「ふるたさん!ぼくホムラ見つけました!見せれる場所に居ます!」
という事なので、ななななんだってーーー!とウキウキしながら撮影しに行ったときのこと。
わかりますか、、、
完ッ全に、【〇〇と〇〇】のシチュエーションだったんです、この時。
手前にぼけているのが、ハナグロイソハゼ。
〇〇と〇〇を撮るには、
≪可能なら両方にピントが合う位置から撮影する≫
それが出来ない状況の時は、
≪手前の被写体にピン≫
これが〇〇と〇〇を撮る(っぽい写真に見える)条件なんです。
これ、ハナグロイソハゼとホムラハゼ、一緒に撮れるな…ハナグロイソハゼにピントを合わせて、
ホムラをぼかせば・・・
と、頭ではわかっていたのに、何故か勝手に体(というか指)は勝手にホムラハゼにピントを合わせ…
おれの信念なんて、色気に負けるんだなって、独り言ち多、35歳の冬でありました。
みなさま、ぼちぼち、ゆっくりと行きましょう。
長々と、お読みいただきありがとうございました!