錦江湾減り続ける恵み。

錦江湾減り続ける恵み。

皆さんこんばんは

鹿児島県本土より松田がお届け致します。

季節を感じる桜の開花が鹿児島県本土でも続々と始まり一気に満開近くまで咲いているところも見かけます。

同じように海中でも季節の移ろいを感じ、人もその恩恵に与ることもしばしば。

写真は人は関係ありませんが、小型のコウイカの仲間の捕食の一コマ。

辺りに群生するカンザシボヤも冬から春にかけて成長著しく、所狭しと群生する隙間を活路にこの時期オキアミなど小型の甲殻類が集まります。

海藻やサンゴ礁に多くの命が寄り添い宿るようにカンザシボヤをうまく利用する生物がいるのです。

そんなオキアミを狙い捕食に訪れるのがこのコウイカの仲間達なのです。

触腕の際にオキアミがおりますので探してみてくださいね。

錦江湾で数少ないアオサ目の養殖(漁業代表者に許可を得て撮影)

以前は湾内の様々なエリアで業をなした海苔漁も減り続け若干名の漁師が携わっているとのことでした。(試験的に再開したりしているところもあるようで具体的事業所数は明言できません)

水温の下がり具合・前年の雨量・栄養塩のバランスなど様々な要素が関わり成り立つものの様です。

勉強させていただいた事を記していくと海苔ブログになりそうなのでこの辺で。。。。。。

この様に季節の移ろいで人も己が口に入るやもしれぬ恩恵に胸を高鳴らせているのかもしれません。

 

毎年3月にサルパやクラゲを多く含む潮が南さつまエリアに入ってきていましたが、今年は1日で7個ものアオイガイの殻と3個体の生きたアオイガイのメスを確認しました。

夜もフラフラと訪れたフリソデウオに春の訪れを感じました。

桜の開花が春の訪れの様に、僕にはこのおかしな潮も春の訪れの新しい1ページになるのでした。

 

鹿児島県鹿児島市下福元町7641

ダイビングショップSB

http://sb-diving.sakura.ne.jp

松田 康司