紀伊半島の固有種

紀伊半島の固有種

16日は和歌山県串本町古座のダイブクーザ上田がお送りします!!

古座の海は絶好調なのですが。。。
今回は古座川奥地の秘境で源流リバーダイブをしてきました!!
以下ご覧下さい!!

紀伊半島の山奥にだけ生息するという幻のオオダイガハラサンショウウオを求めて。。
1911年に奈良県と三重県の間にある大台ヶ原という場所で発見されたことからその名が付いたようです。
以前は九州や四国の一部も分布域に入っていたのですが、それらが別種と判明し紀伊半島産にオオダイガハラサンショウウオの学名と和名が残ったようです。

めちゃくちゃ山奥の源流周辺で生活し、成体はその周辺の茂みや土の中などにいるので出会うだけで一苦労!笑!
っがしかし!この時期水温10度以下の冷たい源流で子供たちに出会える可能性があります!!
和歌山県の山奥でひっそりと子孫を繁栄しているオオダイガハラサンショウウオの子供の貴重な微笑みをご覧下さい。

DIVE KOOZA
上田 直史