それぞれの秋

それぞれの秋

こん○○は〜。

ふらら日和の八木です!
陽が暮れるのも早くなり、すっかり秋めいてきましたね。
そんな秋の「平沢ビーチ」「淡島ボート」「静浦ビーチ」と我がホームの様子をお届けします。

まずは、「平沢ビーチ」

まあ何と言っても、西口側のアカカマスの群れは半端なくすごいです!例年もそこそこ集まるのでが、今年は特にすごい数です!!
巻かれたお客様は口を揃えて「水族館の水槽の中にいるよう」とおっしゃいます。
まだまだ続くと思われますので、未体験の方はぜひ巻かれにいらしてくださいね〜♪

 

そして、砂地側では、、

ハゼの季節ですね〜。
今年は、ヒレナガネジリンボウが多く入っています。
平沢は砂地が白いので、癒されるし、写真撮る方は少し引いて環境取り入れて撮るのも良いですよ♪

 

そして平沢から出るボートポイント「淡島」
ここはなんと言っても深場のオオミナベトサカの群落を初めてソフトコーラルわんさかの「原始の海」です。
今回は、あえてそこは外し、、魚的見解です。

マニアの方向けのネタではありますが・・・
この時期サクラダイは繁殖期に入るのですが、特有の「雄群れ」(雄だけの群れ)になります。
特には、このポイントのサクラダイは水深20m代から群れるのが良いところ。浅いにこしたことはないですからね〜。
最終便で行くと、雌に近づき一斉に始める求愛ダンスも見ものです!

そして今年発見のハタタテハゼ。
南方の方からしたら、普通種なんですが、、平沢マリンセンター長の朝倉さん曰く「奥駿河湾初登場!」らしいです。
実は、淡島は深いイメージですが、浅いところにもアカボシハナゴイを初めネタ豊富なんですよ♪

 

最後は、「静浦ビーチ」

ここの特徴は、砂泥底・・・ふわふわです。
そこでも一番人気が、、写真のミホノハゴロモハゼ。
この環境だけに、なかなかでごわいですが、、数回潜ればコツもつかめじっくり観察もできると思います。

そして、今静浦のポイントで個人的開拓中の「試験場前」

ここは、通常のポイントより距離を歩くので、ほとんどの人が入らないのですが、水産試験場の下にあるので、栄養素が排出されているのか??なかなかの生物層です。
しかも静浦の中では、唯一浅くフラットな地形。
写真のように腰を据えてゆっくり生物と向き合えるのが一番の特徴ではないでしょうか。
開拓の余地ありありの魅力的なポイントであります。
ミスター3本目!的なポイント。
ぜひ体験してみてください♪

 

というわけで、この10月も水青く、水温もまだまだ高く、生物を豊富になるいわばベストシーズンですので、ぜひ遊びにいらしてくださいね〜!!!

西伊豆「平沢」「静浦」で潜るなら・・・
ふらら日和^ネイチャーガイドサービス^
https://www.furarab-yori.com