冬の風物詩

冬の風物詩

16日は和歌山県串本町古座の上田がお送りします!!

紅葉シーズンも後半に差し掛かっておりますが、水中では水中ではまだまだ紅葉が楽しめます。
赤、黄、橙、青、紫、様々な色をした海藻やソフトコーラルが紅葉気分を醸し出しておりますが、その中でも美しいのはアヤニシキという海藻。
毎年この時期になるとたくさん見れる普通種ですが一際存在感を放っております。

この海藻、胞子という種のようなものを飛ばし子孫を繁栄し次の代へ命を繋ぎます。
ダイバーには日常の光景ですが、ノンダイバーにはきっと新鮮な光景に写るでしょう。
たくさん付いている丸い玉は、嚢果(のうか)という胞子の入ったふくろ。
この先っぽに写っている赤い粒々が胞子。

7箇所から胞子を出しています!!

胞子が出ている様子をズームイン!!(NAスーパーマクロコンバージョンレンズSMC-1使用)
これが水中に拡散され着生し新たなアヤニシキの人生が始まります。

そして!!12月初めに須江ダイビングセンターで行われたABE CUPの翌日に、ガイド会メンバーがクーザへ遊びに来てくれました!!

この季節にガイド会メンバーが集まるのも冬の風物詩です!!笑
沖縄ダイビングセンターのテツさん
井田ダイビングセンターのカマ
T-Styleのようちゃん
帰り際に寄っていただいたNANAのテルさん&まさみさん
そして!一緒に来られていた皆様有難うございます〜!!

DIVE KOOZA
上田 直史