冬芽

冬芽

「冬芽」とは主に陸上植物に用いることばで以下のような意味で使われます。

晩夏から秋にかけて生じ、冬を越して春になって生長する芽。

しかし、水中でも秋から初冬にかけ着生し春に一気に伸長します。

そんな海藻類の芽吹きはとても可愛らしく美しくもあります。

アカバは大きくなる程、赤色を強く出しますが芽生の頃の色合いはなんとも美しい。

 

クリスマスの頃によく目につく海藻類で見た目通り鳥の羽によく似た海藻です。

 

ガラモの一種「フシスジモク」はこの季節にナルト成長し頃合いを見計らったようにハタハタが産卵場所として利用します。

 

divin gservice  GruntSculpin  HAKODATE/MINAMISANRIKU

佐藤長明