海藻とサンゴが共存する海

海藻とサンゴが共存する海

こん○○は〜。

今年2020年から、NatureGuideServiceふらら日和というショップを立ち上げ、西伊豆は「静浦」「平沢」というダイビングポイントをホームに潜っています。
これからは、この2ポイントの海を各月ご紹介していこうと思います。
どうぞよろしくお願い致します!

 

まず1発目は「平沢」の海です。

伊豆半島の西側の入り口から少し進んだところに位置し、内浦湾にあるポイント。正面には富士山がそびえ立っています。湾でもあり日本一の山もあるので、風が入りにくく、常時穏やかな海であるのが、ここの最大の特徴ではないでしょうか。

そんな平沢の海中というと・・・

広大な砂地も特徴の一つですが、浅いところには「海藻とサンゴが共存しています」
エントリーした時、エキジットするときに、ダイバーの心を癒してくれます。

春から初夏は海藻の森になります。

水面まで伸びる、無数の褐藻類が生い茂り、まるで海藻の森を泳いでいるようです。

 

そして水温が上がるり秋から冬には、海藻もすっかりなくなり、、

青い水にヒメエダミドリイシをはじめとする、無数のサンゴが目立って来ます。

 

海藻も、サンゴも魚達にとっては、隠れ家でもあり食卓でもあり、この海にとってなくてはならないものなのでしょう。

 

そんな、海中で今、ハマってる旬な生態行動は・・・

アヤニシキというとても美しい海藻に、胞子嚢が出来て、胞子を排出するんです。(写真の赤いつぶつぶ)

ガイド会仲間の、田辺の李くんや串本のかっつんも紹介していましたが、、東伊豆の川奈では胞子排出まで確認出来なかったので、この新天地で観れて個人的にも大変嬉しかったので、毎日お客様にはご案内しています(笑)
ちょうど今日は、一斉排出する爽快なシーンを写真に納めていただけてガイド冥利につきました。

 

そんなこんなで、「静浦」「平沢」の特徴をお伝え出来るよう、日々潜り続けます。
今後もお楽しみにしててくださいね〜♪

 

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平沢で潜るなら・・・
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