春のまとめ

春のまとめ

今年はGWを境にお店が賑わいだしました。

「久しぶり!」のご挨拶にやる気がみなぎります。笑

今年はフィールドにも少しだけ良い変化がありました。

函館でも宮城でも海藻類が少し復活してきました。

兆し?なんかでは無いと思いますが、それが単年度であってもホッとします。

海中林があると圧倒的に生物の種数が多くなります。
見渡す景色にも三陸の原風景を感じてホッとします!
南三陸

 

ダンゴ祭り開催中の南三陸。今年も出ていますが毎年「あーそうそうこのサイズだった!」思わされる現象は今年も!笑 アラメの上にて。
南三陸

 

交尾しその後メスが卵保護するカジカの仲間はこのグルーでしか見つかっていません。
繁殖行動は魅力的です!キマダラヤセカジカ
函館

 

数年前まで続いた親潮の蛇行がきっかけで磯焼けがおき、写真のアツモリウオなど北を代表する生き物がずいぶん数が減った印象は気のせいでは無いと思います。
そんな中、アツモリウオの成魚出現!
函館

 

 

ムスジガジの卵塊は「えへん虫」(知ってる人は同年代!)みたいな形をした卵塊でとても魅力的!
函館

 

今年は数が少ないですがこの個体は魅力的でした!
函館

 

GruntSulpin 佐藤長明