秋はどこ?

秋はどこ?

みなさん、こんにちは。
7日は三保から鉄 多加志が海中情報をお伝えいたします。寒いですねぇ〜。

先週は、台風15号の水害で断水が続いて不自由な生活でしたが、やっとそれも解消して日常が戻ってきました。その前の台風が日本海側を通過した「風台風」だったので、太平洋側を通過する「雨台風」の意識が低くなっていたのだと思います。私も、まさか近所のアンダーパスが冠水するなんて想像もしていませんでした。
清水の豪雨の歴史では「七夕豪雨」が有名ですが、それを超える雨量だったと水害が酷かった地区の皆さんが言っていました。

さて水中ですが、雨の後はなかなか濁りが抜けずに苦労していますが、次の大潮で入れ替わってくれることを願っております。マクロはそこそこ撮れますが、ワイドは砂嵐や吹雪みたいな写真しか撮れません(笑)。

昨年は、近年に例がないほどサクラダイの産卵の観察パターンが当たらずモヤモヤしましたが、今年は順調にやっております。

場所によっては、カップルを邪魔する空気の読めないオヤジのように産卵の最盛期が過ぎたアカオビハナダイが間を割って通過しています。

ここ7〜8年の話ですが、沖堤ではジュンジさんが頻繁に、あるいは越冬して、ついには大挙して現れるようになりました。イサキに混じっているので分かりにくのですが、実は群れの1/4はタカサゴなんじゃないのかってくらい居るのです。
あと何年かするとグルクンの追い込み漁ができるレベルにまでなっちゃうんじゃないかなぁ〜。

とまぁ〜現場からは以上(異常)です。