いつもと違う「淡島」の見どころ

いつもと違う「淡島」の見どころ

こん○○は〜。
ふらら日和の八木です。

今年の目標として、少しでも多くの人に平沢のボートポイント「淡島」を知っていただく!というのを掲げています。
写真家さんにもご協力頂き、毎月潜りに来ていただくイベントも行っています。
(次回、最終回は、茂野優太さんお招き、12/9(金)〜12/11(日)と3日間開催)

淡島といえば、水深32mくらいにある、オオミナベトサカの群落がだいぶ知れ渡ってきましたが、今日は、そこ以外の最近暑い場所のご紹介です。

潮が流れると、根頭を降りすぐの水深14mの根にサクラダイが固まります。この裏にはトサカもありそこにも群れています。
こんな浅くに群れ群れはありがたいです!
行きより、帰りに窒素抜きポイントとしてご利用いただけたら良いと思います。


そして今年は、何と言ってもアカオビハナダイがめちゃくちゃ多いです!!
オオミナベトサカにキサンゴの黄色いアクセントをつけられるこの場所に小さい子が群れています。


淡島のもう一つの特徴して、人サイズのトサカの存在。
以前はこのサイズのトサカは伊豆にも多く生息していましたが、今やかなり数が減っています。
平沢ビーチの西口のトサカも半分くらいなくなっています。
が、ここ淡島では、今もなお大きくそびえ立っています。
「原始の海」的なエリアで、個人的には好きな場所です。

 

オオミナベトサカがしぼんでいる時用に、通っている場所。
根頭40mと深いので、行ける人限定ですが、潮がうまいことかぶると、無数の魚も集まり、迫力満点です!

これからは、水温変化も少なく、ソフトコーラルも安定して咲いている時期になります。
是非、この感動を分かち合いに潜りにいらしてくださいね♪

淡島で潜るなら・・・
ダイビングショップふらら日和
https://www.furarab-yori.com/