まいどです～！
本州最南端の町、串本よりマリンステージの谷口です。
今年最後のガイド会ブログはたまーに潜るビーチポイントのサンゴの話
みなさんご存知の通り未だ黒潮大蛇行は続いており、伊豆半島と串本の水温がほぼ同じ。
海藻が生えなくなる事によってアワビがいないとか、神奈川でグルクンが出たーとか、北海道ではシイラまで見られるようになったとか。
そんな話はニュースなどでご存知だと思うので、僕は目の前の海の話。
まだ読んでない方は過去のガイド会ブログもご覧下さい。
2018年3月のブログより
2018年に完全に消えてしまった場所に、ちょこちょこスギノキミドリイシが生えていた。
あの頃は海底が見えなくなるくらいあったクシハダミドリイシ。
完全に無くなったけど、こちらもちょこちょこ生えていた。
ちょっと移動して一番調子の良い場所はこんな感じ。
ここだけ見たらめっちゃあるやん！って感じですし、これだけで十分満足ですけど、あの頃に戻るのはあと何年かかるのだろう。
正直、5年経ってここまでしか回復しないのか！というのが率直な感想です。
僕が現役でいる間に戻ってほしいな。
この前名古屋まで行って越智さんの写真展見に行って来たよー！
遠かったけど、迫力ある写真の数々に翻弄されました。
ほんじゃまた。
谷口勝政
