先月の投稿の後に台風２４・２５号と連続して強い台風にあたり
台風後はすっかりと秋めいた感じになっております。
慶良間諸島・渡嘉敷島より、番田武六です。

１０月前半は台風の影響で全く潜れずでありました。
なんせ波高１２～１３ｍの予報でしたから
ものすごいパワーで打ち寄せる波・ウネリ
しばらくは濁りも大きかったですね。
台風後に潜ると海底の地形が変わってしまっている所もありましたが、
浅瀬のサンゴはわりと大丈夫だったように思います。

過去の経験からですが、これほどの波高だと
深い水深の方が荒れてしまいます。
そんな時は深い所の生物が浅瀬まで運ばれてきてたりします。

で、今回はレアな子が現れてくれました。
イレズミミジンベニハゼです。

慶良間諸島でも４例目か５例目くらいでしょうか？
渡嘉敷島では６年前に現れて、今回で２例目です。
ペアで産卵も確認していますので、

この秋～冬を楽しませてくれそうです。

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