こん○○は〜。
西伊豆は「静浦」「平沢」の海をホームにガイドさせて頂いてます、ふらら日和の八木です。
先月は、西伊豆に移って１発目、平沢をご紹介したので、今月は静浦の海をご紹介させて頂きます。
伊豆半島西側のちょうど付け根あたりに位置します。
内浦湾のほんと突き当たりといった感じ。
写真のように、小さな堤防の周りを潜ります。
エリアでいったらほんと狭いエリアですが、みんながいる側「ショートドロップ」といって、落差２５mのドロップオフがあり、砂地は超泥底です。
右隣に、口野用水路があるので、そこから流れ出す泥や淡水も混じり、ちょっと特殊な海中環境です。
そして堤防の左側「コーラルポイント」といい、水深７mにヒメエダミドリイシの群衆があり、北限記録と言われた産卵も確認されています。その他も、人サイズのトサカなどで形成。
このポイントの特徴は・・・
ズバリ「常時濁りの暗い海」
ですが、、暗いからこその利点も多々あります。
暗いとこに生息する生物は、発色が良いのです。
ショートドロップ側降りてすぐの漁礁も華やか！
生け花やってる気分になれますよ。
そしてもう少し降りると・・・
発色良いスナギンチャクが転々としています。
そこを住処にハクセンアカホシカクレエビが無数にいるのも名物です。
そしてコーラルポイント奥の「飛び根」と呼ばれる離れに行くと・・・
人サイズのトサカがドンドン！とそびえ立っています。
迫力満点！
サクラダイやアカオビハナダイも群れています。
少しドキドキしながら進むと、突然宝物に出会う、、
なんともパンチの聞いたポイントなんです。
まあ、浅瀬でも可愛いカエルウオやナベカもお待ちしておりますので、まずはその眼でご覧になりにいらしてください！
あっそうだ、この冬の時期の見所は・・・
深場から産卵に浅いところに来るといわれているゴルゴニアンシュリンプがトピックスネタですね〜。
今年はまだ出ていませんが、、要注目です！
とうわけで・・・
西伊豆「静浦」「平沢」を潜るなら
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