こん○○は〜。
ふらら日和の八木です。
今月は平沢の海のちょっと変わった特徴のお話です。
今年は、黒潮海流が平沢ビーチの位置する奥駿河湾内にも入り込み、青く水温高めの潮で気持ち良く潜れる冬でした。。。
3月なのに観れている、ちょつとびっくりな黒潮海域の生物のご紹介から。
クマドリカエルアンコの黒色バージョン
秋なイメージですよね。
モヨウフグ
来てみたら、意外にも住みやすいのか?居着いています・・・
ユカタハタyg
浅いとこで違和感ありありな体色は目立ちすぎです。。。
セナキルリスズメダイyg
2月くらいに出現。しかも水深5mと浅いです。
ご覧のように、この冬にいろんなカラフルで個性的なお魚達が流れ着いているのですが、一方エントリー付近の浅いところはというと・・・
海藻でびっしり!足の踏み場もないくらいに埋め尽くされています。
写真は、フクロノリ軍団ですが、現在アラメなども勢力拡大中。春になるとホンダワラも水面まで伸び、海藻の森と化します。
水温が、上がって海藻とかに影響出るのかと思いきや、、そんな心配はご無用のようですね。
これには、平沢ビーチの両脇に大きな川(河内川・立保川)がありそこから流れ込む冷たい水に大きな影響があるのではないかと思っています。
現にエントリー付近は、塩分濃度低めで実際海水をなめて観てもあまり塩っぱくありません。浮力も少なく潜降もしやすいのもありがたい。(笑)
というわけで、まとめると、、平沢ビーチは、浅いところの河口域と少し水深をとったとこの黒潮域とで2分割されていて、それぞれに見た目も違う海なんですね。
面白いですね〜〜。
と、そんな不思議な海にぜひ潜りにいらしてみください♪
西伊豆「平沢」で潜るなら・・・
ふらら日和NGS
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スタッフ一同心よりお待ちしております!