慶良間諸島・渡嘉敷島より番です。
先月の投稿時は台風6号真っ只中でして、
その後も9・10号の影響を受けまして
昨日も台風12号の影響で大時化
海に出れる時はしっかりと潜っています。
今年の3月からゆるーく追いかけていますネタ
トウアカクマノミの産卵回数
継続しています。
中間報告としまして
(3/10撮影)
このペアはこの時が初産でして、
今のところペアの入れ替わりはありません。
(6/4撮影)
8回目
(8/13撮影)
15回目
(8/23撮影)
17回目です。
卵床は3箇所目です。
砂地にあるイボハタゴイソギンチャクと
共生していますので卵床が無いのです。
初回から10回目までは同じ流木でしたが
時化で流されてしまい、
11回~15回目までは珊瑚礫
今日確認したところ15回目まで産卵していた
珊瑚礫が砂に埋もれていまして、
別の珊瑚礫に産卵していました。
(卵床が無い場合は口でくわえて運んできます。)
孵化までの時間などデータ整理はまだですが
産卵から孵化まで6日と言うのが
今まで見てたなかでは最短です。(水温27℃)
産卵回数や孵化までの日数は
環境によって事なりますので
トウアカクマノミの見れる
エリアのガイド会メンバーの皆様
情報交換よろしく(^^)/
ガイド会HPプロフィール
プロコースも開催します! ダイビングサービス Vibgyor
日々の海・島情報 Vibgyor blog