慶良間諸島・渡嘉敷島より番です。
今年の2月は雨続きであります。
平年の2倍ならしいです。
そしてけっこう時化る・・・。
幸い港を出てすぐのポイントは
北風に強いので潜れています。
風が強すぎるとビーチエントリーもしています。
そんな中
ザトウクジラの繁殖シーズンでもあり
慶良間海域ではポイントの移動中に見れたり
海中では求愛の歌声が聞こえています。
先日は100m以内に雄のクジラがいたようで
大きな声がビリビリと響くくらいでした。
それで姿でも見せてくれたら良いのですけど
逃げ惑うグルクン・イワシの群れまでは
見えるのですが本体は拝めず・・・(;^_^A
クジラの声を聴きながら・・・
と、素敵なフレーズのようですが、
近すぎると正直
うるさいです(笑)
下を向いて色々探している時に頭上を通ってない?
とか考えるとまったく集中できなくなるのですが(笑)
そこはしっかりと色々探しています。
最近よく見かけます
ヒオドシユビウミウシ
体をクネらせて泳ぐので有名ですね。
多い年なのかもしれないです。
昨年末からいてくれる
ブルーレッグボクサーシュリンプも
定着しています。
サンゴハゼの一種なのでしょうが
正体不明の子
長く観察出来ています。
クジラの声を聴きながらガイドしている間に
水温は底をうって
声が聞こえなくなると
少し暖かくなっているはず(^^)
お隣の島に来ていた
輝くん、上ちゃんとも久しぶりに会いました。
またゆっくりと話ししたいね(^^)/
写真提供 鍵井靖章氏
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