台風1号出来ましたね、八重山はまだ水温24℃なので上がっては来ないと思いますがカロリン諸島周辺は発生しやすい
海水温となっているようです。年々台風の発生場所や規模、海流の蛇行、また噴火や地震が頻繁に起きていて気象の変化が著しく心配が
絶えない環境が続いています。
ニュースでは取り上げてませんが未だ軽石はかなりの量が浮遊し、風向きによっては港内が軽石ジュータンで石垣からの定期船が着岸出来ない
と連絡があるくらい・・・・(;´Д`)
コロナに戦争に環境問題・・・早く収束して欲しいと切に願いまする。
さて昨年から、んっ??と気になる個体を見かけるようになり自分なりに調べていましたがギブアップ。。。
困った時はいつも依頼している「神奈川県生命の星・地球博物館」佐藤先生へ画像を送り確認して頂きました。
見た目はウミウシ!?だけど鰓も触覚も見えんし・・・。動かんし!!
先生も初見はオキナワキヌハダウミウシのレアなカラーパターンのようにも見えた!との事でしたが、薄い円盤の正中線上の2か所を摘み上げた様な形をしていて、その頂点から触手が出ている事、触手の片側にだけ羽枝が出ている事、触手は細く極めて長い事などの特徴から 「クラゲムシの1種 coeloplana sp 」 とご連絡頂きました。
生態や分府など、良く判っていない謎の生き物の様です。。。なんてコメントも。
まだまだ海には未知なる生き物達が潜んでいるようですね。
ちなみに、水深は6Mです。
興味がある方はご案内致します。
西表島ダイブラティーク
佐々木 要