連休最終日イブ

連休最終日イブ

恒例の東海大学海洋科学博物館の「かわりのぼり」

毎月7日は三保真崎から鉄が海の情報をお伝えしております。毎年、変化のある鯉幟を飾って、観光客の目を楽しませてくれます。2週間前の天気予報では、このGWはほほ全雨の勢いでしたが前半は潜れない日が続きましたが、後半はまずまずのコンディションでした。

斜面のアントクメは、大半が時化でズリ落ちて、海底を埋め尽くしていましたが、それも徐々に無くなってきました。若干残った海藻は幼魚たちの隠れ処になっております。

底に降りるとオトメ系のウミウシが目立ちます。

先日、三保で潜られたダイバーの方がSNSにアップしていたので、こんなの見たいなぁ〜と思っていたら2個体もいました。多分、コワタクズガニだと思いますが、こんな奇跡的なデコレーションてあるんですねぇ〜。

行きには無かった瓶が通り道に置いてあったので、何だろぉ〜と思って注視するとスナダコが産卵しているではないですか!?多分、静岡大学のダイビングサークルの子たちが潜っていたので、私のために分かるように置いてくれたのだと思います。有り難や!有り難や!

陸上では、もぉウエットでも良い感じになって来ましたが、水中はまだチョット早いなぁ〜って感じがします。例年ならば4月下旬にはウエットにチェンジして「年寄りの冷や水」とか「爺の寒風摩擦」などと揶揄されているのですが、今年の衣替えは、もう少し先延ばしにしたいと思います。