サワディカップ!(タイ語でこんにちは)
13日はタイより大村がお届けします。
2022年6月1日から、日本政府の水際対策で日本〜タイ間の渡航のルールが大幅に緩和されました。
どんどん自由な移動が可能となってきており、ワクチン接種完了者はタイ入国前、入国時の検査無し、隔離無しとなっています。
詳しくはビッグブルーのお知らせページに載せてますのでそちらをご覧くださいませ。
http://bigbluediving.jp/6月からのルールについて
そんななか、待ってましたというリピーターさん達が少しずつですが日本から来られるようになってきています。
今ならもれなく完全少人数制(笑)で張り切ってガイドさせてもらっています!
島の様子はといいますと・・・
最近はお天気は基本は晴れ、時々曇りという日が続いています。
お国柄が出るというか、欧米の国々は渡航のルールも緩くて、タオ島にもヨーロピアンが戻って来ています。
コロナ禍を経てタオ島に来るタイ人のダイバーも増えました。
タオ島に人が戻ってきたので、ホテル、レストラン、タイマッサージ店などなど、たくさんのお店がどんどん再開してきています。
もと通りという訳ではありませんが、ビッグブルーのあるサイリー地区に滞在しても不自由なく過ごせます。
むしろ、このくらいののんびりしたタオ島も良いなぁ〜という感じです。
海の様子はといいますと・・・
ダイブボートの最小遂行人数を途切らせる事なく、毎日3〜4ダイブ、人気のチュンポンピナクルの様な距離のあるサイトにも行けてますよ。
コロナ禍で観光客が激減していたために環境への負荷が極端に減少していたのもあるでしょう、透明度が安定して良くて、リピーターさんもいつもより断然キレイだと喜んでおられます。
とにかくビーチも綺麗だし、海の透明度もとても綺麗で、何より浅瀬のサンゴがめちゃくちゃ元気です。
タオ島名物、イバラカンザシの群生!
ダイバーが少ないのでバラクーダの群れも独り占め!
マクロ撮影に没頭するゲストは魚群に巻かれている事を知らない・・・w
フィコカリスシムランスが増えてきました
下の写真、ちょっと不思議な風景でしょ?
2層の水が上下に分離するサーモクラインは一晩寝かせたお味噌汁(濁りが沈澱していて上澄が綺麗)と説明してますw
安全停止は『The タオ島!の風景』を見ながら・・・
ピナクル(岩の根)と小魚の群生
こんな良い感じの海で毎日楽しく潜っております。
渡航のルールも緩和されてきています。
この夏のタオ島のシーズン、日本からゲストがお越しくださるのをお待ちしております!
ではでは、明日14日は本来は西伊豆平沢の八木さん、和歌山たなべの李くんの担当日。