こん○○は〜。
ふらら日和の八木です。
今月は、静浦ビーチに昨年流れ着き、あまりにも居心地良いのか?雄に性転換するものが増えた「ホカケハナダイ」の雄のお話しです。
そして先月くらいから、繁殖行動をするようになりました。
よーく見ていると、雄の体色変化の著しさが目につきます。
そんな「体色」のレポートです。
通常の雄の色「オレンジ」
静浦では、アカオビハナダイやキンギョハナダイなどの群に擬態していましたが、、その2種に比べても明らかに濃いオレンジ色です。
興奮した時の色「ピンク」
雄同士の縄張り争いや、縄張りに入る他の魚にもこの色で威嚇するときありました。
この色になると、かなり雌を意識した時なので、この後に繁殖行動が始まる手前の色としても認識しておくといいでしょう。
繁殖時の色「白」
潮がやや流れ始めると、お腹のぽっこりとした雌が現れます。その雌に求愛や産卵前のダンス時、産卵時には写真のように白くなります。
綺麗というより、迫力というか本気度がかなり伝わります。
と、3枚並べるとわかりますが、その時の目的でこんなにも色が変わる面白い魚なんです!
ぜひ居るうちに観察しにいらしてくださいね〜♪
静浦で潜るなら・・・
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