みなさん、おはようございます。
28日になりましたので伊東よりお送りさせていただきます。
(UPは29日朝ですが・・・まだ皆さん起きてないって事でセーフ?)
2022年夏は毎度ながら例年より変な夏。
水温は上がらず最低は16〜18度・・・高くても水中は23度と随分まだ春?初夏?の水温。
一度到来した台風8号の直前も全体的に18度に低下してしまい、台風通過後も水温変化なしという事態。
魚達もまだ初夏気分なのか、動きが正直いまいちではあります。
透明度もイマイチ上がらずって状態が続いていてこれも春っぽい状況(春濁りみたいではありません)
で平均8mと海況だけ言えばいい状況ではない伊東の海。
ただ、今期は「夏季限定・五島根」が伊東の救世主となっています。
※夏季;5月16日〜9月15日までの期間限定。
五島根を一気に人気ポイントに押し上げてくれた「花咲く丘」
潮向きが整えば、丘にキンギョハナダイが一気に集まってきます♪
五島根南のメインの根と「花咲く丘」の間にある「YABAIの岩」
この「花咲く丘」をリクエストに潜りにきていただける方が非常に増えた8月でした。
面白エピソード的に言えば体験ダイビングでこの場所に潜りたいってご要望が3件もきた事ですね・・・
ただ残念ながら、五島根は体験ダイビングではご案内できません(汗)
ソフトコーラルが一押しのポイントなので、もちろんイメージより咲いていない場合もありますがそこは沢山ご案内させていただく中で発見してきた様々な場所をご案内していきます。
秋に向かいサクラダイの密集が一気に増えてきている五島根北の「クレパス」
こちらも五島根北の「枝垂れトサカ」の表(左)裏(右)
大きな岩の上にベニウミトサカをメインに様々なソフトコーラルが群生する「東の果て」
五島根全体的に大きな岩が多いのはおそらく近隣にある「海底火山」の影響かな?
そこに写真のように様々なソフトコーラルが群生。
名物エリアでなくとも、見惚れるくらいの景色が広がっています。
そして、極め付けは・・・8月に発見した当店のシークレットエリア「wonderland」
ふと、思いついたように・・・導かれるように・・・行った事のないエリアに進んで行った際に偶然発見した場所。
30mを超えない水深に人が踏み入れた事のない場所なだけに伊東でもトップクラスのトサカが群生しており、そこにサクラダイが無数に住んでいました!
今や当店の鉄板となりつつあるこの場所ですが、どなたでもお連れできる条件ではありません。
少し様々ありますが・・・
最低限の条件はAOWを取得している事ですね。
あと、この場所は当店しからず誰も踏み入れていないエリアなので今後潜っていく中でソフトコーラルがどんな風になっていくのかという個人的な興味もあります。
勿論、どんなに潜っても今のままを維持してくれるのが最も望ましいのです。
まだまだ作品になるような写真は撮れてませんが、そこは沢山いらっしゃるお客様のお写真がこれからドンドンSNS上でUPされてくると思われます。
さて、今回の題名にした「待望のニュースが・・・」です。
タイミング的にまだ公に書くことはできませんが(正式に決定となるまでは・・・)
現在9月15日以降のご予約が少し落ち着いている当店。
ウエットスーツ(mm数や装備にもよりますが)でも潜れる11月までの連休や週末・・・ちょっと早めに予約を入れていただくのが良さそうですよ。
上に書いた通り、まだ公にはっきり明言できないのが辛いですが。。。
生物も透明度も期待できる秋のシーズン(北東の風には少々悩まされますが・・・)に数年越しに言い続けた、訴え続けた願いの1つが叶うかもしれません!
実現すれば1日3ダイブじゃ足りないくらい充実の秋のダイビングシーンが始まるかもしれません!
あやふやな投稿で混乱させるのもどうかと思いますが、タイミング的に今しかないので(汗)
ここにしかない景色とシーンを目一杯お届けしたい!
これからも目が離せない伊東からお送りしました〜〜〜。
DiveFamilyYellow ひで