函館から近頃の海をご紹介いたします。
ヒメフタスジカジカの卵塊はオスが守りますがメスはタイミング違いで生み付けにくるので卵塊ごとにステージが違います。
終盤に入ったい今は運が良ければ孵化のシーンにも出会えます。
ミミ以下のオスです。
繁殖期に突入しきしよりしているため比較的確率高く見られます。
卵塊も見られ始めたので2ヶ月後には孵化のシーンを狙えます!
今年は流氷が良かったせいか?水温の上がり鈍いものの生物が長く観察できています。
クラゲに乗った稚エビはうまくクラゲをコントロールしながら中層を漂っています!
今日も5個体!
ベロの卵は東側のポイント「神社前」で観察できています。
何度見ても美しい卵だしなんでこの色?っていつも疑問に思います。
ゴッコ(ホテイウオ)の抱卵も終盤ですがこれから孵化する卵塊もまだあります!
卵の中で動き回りファインダー越しにも心臓が動くのを確認できます。
こっちは別の卵塊です。
4日ほど前にめでたく旅立って行きました!
コークスクリューゴッコ
こんなロールしている場所が好きで多い日には5個体くらいこの中で遊んで?います。
最後に紹介するのはベッコウシロガイという笠貝の放卵です。
しかし、実はここにもゴッコが隠れています。
見つけられるかな?
とにかく時間が足りないこの季節。
ガイドに忙しくあまりカメラを持って入れませんがまたできる限りご紹介いたします!