慶良間諸島・渡嘉敷島より番です。
毎年11月にリーフチェックを行っております。
私が携わるようになって今回で19回目です。
ご存知のとおり今年の夏は高水温によるサンゴの白化が問題になりました。
慶良間海域も同じように白化後死んでしまったサンゴもたくさんあります。
今は水温も下がってきて、死んでしまったサンゴの上に海藻が生えだし、
以前とは違う景色になってしまった所が多くあります。
ただ、渡嘉敷島のダイビングショップが利用する島の西側のポイントは
少しのダメージはあるものの良い状態が残っていると思います。
今年の春から工事が進んでいました
海底ケーブルの新設の影響は少ないように思います。
リーフチェックの計測箇所のすぐ横でしたから本当に心配していました。
敷設工事に係わっていましたが、工事関係者も気を使って作業してくれていました。
人では抗えない自然現象に大きなダメージを負ってしまうので
人為的な被害は人の力で防げますからこれからも出来る事は続けて行きます。
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