ケラマより -201- 探鯨員と言うお仕事

ケラマより -201- 探鯨員と言うお仕事

慶良間諸島・渡嘉敷島より番です。

はい、もう二月も終盤...早いですね(^^ゞ

クジラの季節でありますので、まつわるお話を少し...

昨年末に座間味村ホエールウォッチング協会と
私も所属しています渡嘉敷村ホエールウォッチング協会と調停を結んで
ルールの共有・協力体制をとっています。


慶良間諸島のホエールウォッチングは
山の上からクジラを探す「探鯨員」を数か所に配置しています。
「探鯨員」担当の私は日々、山に登って見晴らしの良い場所から
ザトウクジラを探して、位置や頭数、ブロー間隔、グループ(親子とかペアとか)
進行方向などをウォッチング船に伝えます。

一つの所に船が集中しないように分散できるように案内します。
もちろん各船、船長も配慮してくれています。

(双眼鏡6倍、8倍、10倍 三脚、コンパス、時計、スマホホルダー、マイク付きイヤフォン、無線、モバイルバッテリー等の装備を担いで高台の展望台に通っています。)

業務的な事ではありますし、船から見る迫力もありませんが、
それ以上に多くのザトウクジラの行動が見れるので
探鯨の仕事は生物オタクの私は楽しくて仕方がないです(^^)
毎回10頭近くの行動が見れます。
親子だったり、ペアだったり、シンガーと呼ばれる雄、メイティングポッドもあります。

ザトウクジラは朝日と共に起きて行動を始めるのですが、
その日の太陽の当たり方で活動開始時間がずれてきます。
目覚めのブリーチングをしたり、寝坊すけな子もいます。
恋の季節でもありますので、カップル成立のシーンも見れたりします。
先日は母鯨が5分くらい浮かんで動かない状態で仔鯨に
授乳しているであろうシーンも見る事が出来ました。
慶良間(座間味村・渡嘉敷村)の探鯨員はザトウクジラの行動を
一番多く観察しているのは間違いありません。


(↑ダイビングの帰りにヒートランに遭遇)

この時期はダイビングの行き帰りにクジラと遭遇する事も多いし
水中ではシンガーの歌声を聴きながらダイビングも楽しめます。
午前中にホエールウォッチング午後から2ボートダイビングが可能です。

まだ間に合いますので(3/8まで)、ザトウクジラの行動を
オタクな探鯨員が詳しく解説しますので聞きに来てください(笑)

お申込みは下記リンクの渡嘉敷村ホエールウォッチング協会のサイトから~(^^)/

 


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