ふゆから浮遊へ

ふゆから浮遊へ

こんにちは
7日は三保真崎の海中情報を鉄がお届けします
2日前の雨で、宝永山まで降雪しました

今年は、今のところ春濁りらしい視界不良はなく、快適に潜っています
先月は、まさかの12度台の水温を経験し、黒潮の大蛇行の終息が影響しているのでは?と思わせる一幕がありました

現在、カメラのアームやダイビング器材のいたるところにサルパが絡みついて来るほど密集しております

これまで、よく遭遇してきた種は、画像のように斜めに連結するタイプだったのですが、この冬はこれまでの既知のタイプではなく、個虫が平行に並ぶ形態が多いように思います

力尽きた群体は海底で生き絶えてゆき、着底した場所にムラサキハナギンチャクが居れば、取り込まれます

このタイプもこれまでに確認したことがない個虫が連結されて群体となっています
まるで、両生類の卵塊のようでした

季節の風物詩に目を向ければ、ヤリイカ(奥の垂れ下がった卵嚢)、コウイカ(右の白い粒々)、カミナリイカ(黒く砂がコーティンされた卵)の卵が孵化までカウントダウンに入りました

驚いたことに、このエリアでは初めてとなるタケウツボの全身を観察することができました
数週間前に、三保真崎では最もポピュラーな沖堤前でも日中に観察されているので、これまでナイトダイビングでした観察したことのない種が立て続けに見られたことは何らかの変化の兆しと受け止めて良いと思います
ただし、ここまで暗褐色の個体を見たことがないので、もしかすると別の種類なのかも知れません
このブログを見ている方でもウツボの愛好者は少なからずいるので、種をご教示いただけると幸いです