この度は、悲しい潜水事故で帰らぬ人となられたガイド会所属・フィリピン・セブ島のアクエリアスダイバーズの故白石拓己さん（令和元年６月２日・享年３９歳）の
関係者の皆様には、謹んでお悔やみ申し上げます。
残されたご遺族の皆様の事を思うと、その悲しみは計り知れませんし心が痛みます。
また、突然の訃報で、ガイド会としての初動も遅れ、皆様には、大変なご心痛やご心配をお掛けした事をお詫び申し上げます。
ご存知の方も多いと思いますが、白石さんは、とても優しく熱い心の持ち主で、ガイド力も優れ、お客様に対するホスピタリティ溢れる優秀なガイドダイバーでした。
そのお客様第一のガイド精神は、ガイド会仲間の中でも、常々、話題に上るほどでした。
今回の事は、ガイドダイビング中ではなく、調査ダイビング中の単独潜水中での悲しい出来事ですが、今後は、ガイド会としても会員一同、改めて自らを厳しく諌め、
日々研鑽し、日常のガイド業務に更に安全に励みたいと思っております。
そして、喪に服すため止めていましたガイド会・世界の海ブログを再開し、故人の遺業を心に宿しながら前を向いて進んでいきたいと思います。
ご遺族の皆様、お力をお落としのことと存じますが、どうぞお気を強くお持ちになり、くれぐれもご自愛下さい。
ガイド会会員一同、白石拓己さんのご冥福をお祈り致します。
追伸・拓ちゃん、ありがとう・・・。
