皆様こんばんは、鹿児島県本土の海より松田がお送りします。
ガイド会の先輩である白石さん。
まだ私がガイド会にお世話になる前にセブでお会いしたことがありました。一緒に海を潜る事は出来ませんでしたがこれからも目標とさせていただきます。
海に潜る私たちガイドもやはり危険な仕事なのだと、それでも私たちにはこれしかない!と思わせてくれる海と共にあり続けたいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
現在、鹿児島は紫陽花の花が咲き満開の頃合です。
その頃海中では大きな群れをなしイサキが押し寄せます。
キビナゴを捕食するために群れでキビナゴを囲い込み水面付近へと追いやって行くのです。
行き場を失ったキビナゴは水面下に黒い球体のように膨らんでゆくのです。
その球体にイサキは編隊を崩し捕食し始めます。
ポイントまでボートで移動中に見かける流れ藻。
鹿児島でもこの流れ藻に付く「モジャコ漁」の最盛期はとうに終えていますが、まだまだ沢山いるモジャコに想いを馳せます。
この6月もポイントまで急く足を止め流れ藻に浸かってフワフワとしてみませんか?
鹿児島県鹿児島市下福元町7641
ダイビングショップSB
松田 康司