こんにちは!25日は兵庫県の日本海 竹野からたなかよーすけがお送りします!
台風19号以来、ずっと海が良くならない竹野(´・ω・`)。
波は、ずーっと1m超・・・。
北東の風が吹き続けてるので、透明度も回復せず・・・。
西風で、潮が流れてくれれば、一気に回復するはずなんですが。。。
久しぶりに、とんでもない波だった19号。砂浜を超えて、道路まで波が来たり、大量のごみがうち上がったり、船の係留ロープが切れたりと、いろいろありましたが、竹野は人的被害がなかったのが何よりでした。
水中は、砂が完全に動いてました。。。埋まってたはずの岩が現れたり、あったはずの岩が砂に埋まったり。。。
そんな竹野ですが、先週末はスペシャルなゲストが来てくれました。
そう、ガイド会メンバーでもある、和歌山は古座、ダイブクーザの上田直史氏です!
今回は、日本海と太平洋の海の違いを語っていただくべく、招聘しました!
本州最南端に町から、兵庫県最北端の町へ近畿縦断です!
関西ダイバーは日帰りで、日本海も太平洋も潜れるんですよ!って、まぁ、少し考えれば当たり前のことなんですが普通のことなんですが、まだまだ、使い分けてる人って少ないと思うんですよねー。
季節や、風向き、波のことを考えて、その状況に応じて潜り分けることができたら、コンディションの良い海に潜れる確率が大幅にUPするはずなんです。
ですので、今回は
僕と上田氏のなれそめから始まり、小学校で習ったかもしれない、気象や海流のことをもう一度思い出したり、お互いを比較し、皆さんにそれぞれの海の良いところを見つけていただこうというわけでした。
ちなみに、出会いは10年以上前の、大阪の飲食店でした(^^)/
改めて、じっくり考えると、お互い良いところいっぱいでした\(^o^)/
上田氏が言うには、竹野はアマモがヤバいと!写真映えもするし、いろいろいるし!
そんな上田氏の写真がこちら
アマモヤバい!
関西圏のダイバーの皆さん、日本海と太平洋、どっちも楽しんで!!
さてさて、そんな竹野の海中はというと・・・
透明度が良くないので、どマクロで!
抱卵中のウミシダヤドリエビ。
日本海では、このエビ自体、数が多くないんですが、偶然にも抱卵個体を見つけました。
卵も分かりやすく撮れたらよかったんですが、なかなか大変です(^-^;
これは、挑戦しがいありますよ~
ヒメオオメアミ。
これぞ、マクロの極みではないかと思う生き物です。
動くし、小さいし。。。
これが撮れたら、ダンゴウオなんて楽勝です(笑)
ダンゴの練習にいかがですか??
シュンカンハゼ。
これも、竹野ではあまり見ません。
ですが、いるとこには季節問わず、ずーっといるって感じなので寒さにも強いんでしょうねー。
ビビらすと、すぐに穴の奥に引っ込んでしまいます。瞬間って言うほど早くもないですが・・・(笑)
だんだん、秋も深まってきましたが、日本海も楽しんでくださいねー
そういえば、台風前の透明度が良かったころの竹野の海が、関西テレビさんの天気予報のうしろで流れました(^^)/
はやく、青い海、帰ってきて!!
明日は山口より、小川さんです!!