10月は2つの台風が接近した小笠原、
特に24日に直撃した台風21号は、久々に強烈でした、
人的被害こそありませんでしたが、家屋の屋根が剥がれたり、
倒木も多く、未だに通行止めの箇所もあります、
近年、台風の被害はあまり出ていなかったので、
台風シーズンは、常に危険と隣り合わせだと言うことを再認識させられました。
おがさわら丸の運行もかなり乱れ、このひと月は半分くらいしか仕事になっていませんが、
先日久々にカメラを持ってのんびり潜ってきました。
通常、小笠原ではレア物の部類になるヤシャハゼが今年は多く、
ゲストよりもガイドの方が喜んでいます(笑)
夏のシーズン中は、群れ&大物中心のガイドが多くなりますので、
久々にマクロレンズで魚たちとじっくり向き合えて楽しかったですね!
本土の方で、台風被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。