こんばんは、鹿児島県本土の海より松田がお届けします。
やっと冬らしくなってきた鹿児島。
昨年は50年ぶりに桜島(標高1117m)に冠雪が見られなかった年でした。
今年も暖冬とは言えしっかりと自然の帳尻合わせがやってきた様で昨日2月16日より今年初冠雪を迎えました。
水温も着実に落ち始め海藻の成長も著しいのでした。
ウミウチワの森もまるで海藻のブーケのようです。
魚類も海藻も珊瑚礁も一箇所に密集する錦江湾は桜島周辺の海域、活火山の麓の溶岩も春に向け海藻で覆われて行きます。
密集と言えば、今年は1月の末から順調に形成されてきた海藻ワールド。
人工的に撤去?されてしまいましたが、元通りになりつつあります。
60万都市のすぐ隣にある光景とは思えないほどに美しい場所なのです。
ゴンズイも密になっちゃいます。
花火をイメージして皆さんにも是非撮っていただきたい「密集」です。
南さつまエリアは北西の風の影響を受け浮遊生物も多く沿岸沿いに発生します。
潮が溜まるエリアには放散虫(コロダリアの仲間)が沢山〜。
ん〜〜〜ご案内しながら時事ネタのウイルスにも見えて来る。
こんなに美しいのに。
皆様も風邪などひかれませぬようご自愛下さい。
麑「げい」(鹿児島の意)よりお届けしました。
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今年も4月4日にガイド会ライブを池袋にて行います!!
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今年も東京で皆さんと元気にお会いできること楽しみに致しております。
鹿児島県鹿児島市下福元町7641
ダイビングショップSB
松田 康司