薩摩の友と奄美で川探検

薩摩の友と奄美で川探検

こんにちは。

本日の最高気温は24℃。

例年になく暖かい冬を送っております、奄美大島ネバーランドより、ふるたがお届けします。

この漢(おとこ)がどなたかお判りだろうか。

そう、この漢こそ、同じ鹿児島県でガイド会所属の同い年のガイド、

ダイビングショップSBの松田こーちゃんである。

奄美、鹿児島は飛行機で50分。スカイマークを利用したり、JALの先得を利用すると、

とてもお安く行き来が出来る距離感なのです。

 

という訳で、お互いちょくちょく遊びに行ったり、来たりしてるんです。

 

桜島を案内してもらった時は、

アカオビハナダイと緑色のコントラストに心を奪われたなぁ。

 

写真を見返してたら、またいきたくなってきた!

 

さて、それで、先月もこーちゃんが奄美に来てくれたのです。

1日のダイビングの滞在だったので、奄美北部で初めて潜るこーちゃんをご案内。

 

その時に、とても印象的だったシーン。

ガイド技術の中に、生物との距離感を縮めるという項目があります。

生態観察はもちろん、良い写真を撮りたいなと思った時も

その写真が撮れる距離まで寄る必要がある訳で、いかに生物との距離を縮められるかというのは、

重要なファクターになります。

それをゲストにも伝える事で、ゲストにも観察、撮影をしてもらいやすくなる訳ですから。

 

彼とモヨウフグの距離感を見て、生物との距離感を見極めている事がよく分かります。

同じガイドとして、グッと心に沁みたシーンでした。

その後はうちのスタッフも一緒にサンセットダイブへ。

奄美ならではの、1年中観察できるハナゴイの繁殖行動をじっくり見てもらいました。

 

1日2ダイブという事で、あっという間に終わり、当然夜は飲みに出たのですが、

その時に、今彼が追いかけているウナギの話になり、

「奄美にもいるんじゃない!?」という話になり、、、

冒頭のこのシーンに戻るわけです!

これはウナギを見つける為の川をまず探しに行ったんです。

 

首尾よく、良い川があったので、

とりあえず顔を付けてみる。

そこにいたのは、彼らばかりでした笑

シリケンイモリがうじゃうじゃと居る川で、ウナギは全く目に入りませんでしたが、

普段川で遊ばない我々にとってはかなり楽しい時間。

こーちゃんとイモリの2ショットです。

 

ありがとう、こうちゃん~~♪

 

 

 

奄美大島よりふるたがお届けしました。

 

ダイビングショプネバーランド