Safer at home

Safer at home

三保の鉄です。

ダイビング人生で最も長い2ヶ月半の残留窒素無し生活にピリオドを打って潜ってきました。

とは言え非常事態宣言が解除されたことが、即時自粛解消でないことは承知しております。
マリンスポーツをする方や釣りをする方も保安距離を確かめながら、お互いの状況を見極め
てレジャーを通して心を休ませてください。

さて海の中ですが、水温はいつの間にか22度になり、ウエットで快適に潜れる環境になり
ました。私の海の記憶が3月末で停止していたため、そこから生物群を追っていったので、
とっくに居なくなっているモノだらけで、その座標軸を動かすのに苦労しました。

当たり障りの無いところからいくと

ハナオトメウミウシ

アカオビハナダイ

トラフケボリ

捕食スクランブル状態のヒラメ

と言ったところでしょうか。
飛行場方面では、カエルアンコウやオオウミウマ、アオリイカの産卵情報もありました。
まぁ欲張らずに、徐々にギアを上げスロットルを踏んでゆきたいと思います。

明日は葉山から輝くんが海のホットな情報を届けてくれます。
2月から、待望のコンプレッサーが導入されて、今まで以上にフレキシブルなダイビング
が可能になったNanaに、県跨ぎが解除になったら足をお運び下さい。私も見学に行きます。
輝くん、コンプレッサー室の画像を送ってくれて、ありがとう!