自粛明けから、感染防止対策を講じながら、毎日、ガイドさせてもらっております。
今年の夏は、自粛中に、ガイドも出来ないという当たり前の事が当たり前に出来なかった事もあり、特別な気持ちで迎えました。
原色のアカマツカサの色彩も眩しく・・・、海の碧も、これまで以上に碧く感じます・・・。
4年前に、ウーマガイに着床した2.5cmほどのミナミハタの幼魚、フチドリハナダイに紛れ、捕食されないように怯えながら生きてきたこの子も、
今では、15cmほどの大きさに成長し、そのエリアの主のようにフチドリハナダイやキンギョハナダイを狙っています・・・。
タテスジハタの幼魚です。この子もアカネハナゴイやキンギョハナダイの群れに紛れ、捕食されないようにしながら、
自分より小さいアカネハナゴイやキンギョハナダイ・ハナゴイの幼魚を捕食し日に日に成長していきます・・・。
因みに、ハタの稚魚(2.5cmほど)とハナダイの稚魚(1.5cmほど)は、着床時の大きさも違い、捕食する側とされる側で
既に、その相互の優位性は決まっています・・・。
だって、ハタの歯って、凄いんですよ・・・、
ほら・・・┓( ̄∇ ̄;)┏。
追伸・久米島で、いつでもお待ちしてます。一緒に海に出ましょう・・・。