日常の中での視点で。

日常の中での視点で。

本日5日は西伊豆「井田ダイビングセンター」よりカマが投稿させて頂きます。

 

5月のGWからあっと言う間に1ヶ月が過ぎて。。

この1ヶ月間も多くのお客様にご来店頂きまして楽しい毎日を過ごさせて頂いております。

 

伊豆もそろそろ梅雨入りの気配。梅雨が明ければシーズン到来!

本当にあっという間に過ぎていく時の中で自分が思う井田の海の「今旬」をお届け出来れば最高なのですが、その為にはやはり自分でもカメラを構えて生物と向き合う時間は大事。

 

なかなかカメラを持って海に入れないジレンマをアドレナリンに変えてイメージを膨らませています。

 

ワレカラ

 

ガイド中に「これ!」って思いご紹介していたワレカラの子ども。

このシチュエーションに心を打たれずっと撮りにいきたいとフラストレーションを爆発させた一枚。

 

ワレカラ

 

伊豆の海ではワレカラの抱卵からハッチアウト、幼体まで観察出来ます。

特に5月はワレカラの幼体がこれでもか!って言うくらい出没しています。

個体数が多いからこそ狙えるシチュエーションも増える訳で、僕の中ではより個性が出る環境なのではないか。とも思います。

 

マメダワラとフトヤギ

 

こちらも今の時期多いマメダワラと通年通してみれるフトヤギ。

このコラボレーションが嬉しく感じてしまう。

 

これからいよいよ繁殖の季節です。

今までもご紹介した事があるアカオビハナダイもそろそろかな?