みなさん、こん○○は。
7日は、三保から鉄がお届けいたします。
先週の水曜日の夜に、トサカの産卵(プラヌラの放出かな)がありました。
翌日、風下側には赤潮の状態で、沢山の卵が浮いていました。
毎年、この時期の赤潮を手に取って観察していましたが、その一部がウミトサカの卵だなんて、気がつきませんでした。
このウミトサカの卵も、実をいうとここで産卵していたセロガタケボリを撮影していて、一緒に写っていたので気がついた次第なんです。
これは、自分のブログでも何度か話題に上げていることですが、現像の際に必ず画面一杯に画像が映る設定にしているのでそこで、今まで知らなかったことに気がつくことが非常に多いのです。
ちょっとスランプ気味だったり、マンネリ化している同業ガイドの方々やハイアマチュアのフォト派ダイバーの方は、こんな見方をすると、同じ環境や画像でも、急に新鮮さを増すかも知れませんよ。
さて、明日は葉山から梅雨に入っても変わらない爽やかさの輝くんが海の情報を伝えてくれます。
お楽しみに。