北海道の短い夏も終わり、季節は秋へと変わります。
水温は上げ止まりの22℃まで上昇し、積丹の海でもダイビングを
楽しむダイバーが最も多い季節です。
積丹の海にもこの時期、こんなカラフルな魚が見られます(笑)
南風が多く吹くこの季節は、この時期しか潜れないダイブサイトもあり、海は凪る日が多いのですが
ナベカの生息域は特に水深が浅く、タイドプールなみの水深なので、凪限定のポイントです。
道外では普通種ですが、北海道でナベカが見られるのは、積丹が北限です。
そしてこんな生物も。。。 サンゴタツ
この時期は定点で観察できるのですが、水温が一桁の時期でも観察例があり、もしかしたら
越冬、繁殖しているのかも。。。 この子は育児嚢が大きくなっています。
そしてこんな奴も。。。ヨウジウオ
面白い奴です(笑)
是非、北海道に潜りに来て下さい~!
お待ちしておりますよ♪