皆さん、こんにちは。新型コロナウイルス感染対策予防による自粛から、始まった今年の夏は、やりたい事も出来ずに、
限られた環境の中で過ごす特殊な夏の始まりでした・・・。いつもなら、水温が上がるにつれ活発に生命が輝き始める海中の光景を
お客様と一喜一憂しながら夏の始まりを感じてたいたのに・・・。
それでも、自粛も解除され、夏が始まり、自粛期間中に悶々としてた気持ちも、ガイドする度に見せてくれる嬉しいお客様の反応が、
「僕らの、このガイドダイバーという仕事が決して要らないものではなく、望まれているものなのだ」と改めて強く感じさせてくれ、
そして、当たり前であったものの大切さを、再認識出来たのではないでしょうか・・・。
これからも、冬に向かい、まだまだ油断も出来ませんが、この気持ちがある限り、前に前に進んでいけそうな気がします・・・。
さて、海です!! 久米島の南のポイント・トンバラでは、ミナミキビナゴが凄い数で僕らを迎えてくれます・・・。
トンバラ周りに群がるミナミキビナゴを狙ってスマの群れやツムブリの群れ、インドカイワリやホシカイワリなどの沢山のアジ達、
ニジョウサバや子供のイソマグロ達などが回遊し狩りの様子を見せてくれます。襲われたキビナゴ達は一斉に逃げ、キビナゴの塊、キビナゴ玉?に
凝縮したり、その後大きく広がったりで、捕食のシーンも凄いですし、ミナミキビナゴ達の織り成す群れの動きも凄くて見ていても飽きずに、
ダイビング一本分、トンバラの浅場でキビナゴの群れを観察する「トンキビ」狙いだけでお腹一杯になるほどです・・・(^▽^)/
水中から見上げて水面越しに見えるトンバラ岩を見ながら、陽射しを浴び、ミナミキビナゴの群れや、それを襲うハンター達の圧巻ぶりを
一緒に観察しませんか・・・?!(^▽^)/
9月にも、写真家峯水亮氏の主催するブラックウォーターダイブを開催しました。今回は、写真家の竹沢うるま氏も参加して更に楽しい時間と
なりました・・・。
ちょっと遊んで、スローシャッターで・・・(^_^;)
期間中に3度も出現してくれたウマズラアジの稚魚!!初日目で出た時は、お初だったので興奮しました・・・\(^o^)/
ニシキフウライウオの稚魚・・・、雰囲気を変えて、ライトとダイバーの泡を入れて・・・(^_^;)
イトヒキアジの稚魚・・・、動きを表現したくて、スローシャッターで・・・(^_^;)
マンタ・ステーションも好調です・・・(^▽^)/
マンタステーションで休む、アオウミガメの小〇朗・・・~♪(^-^)/
「そんな所に居たら、遊べないよ・・・(^_^;) 」
(マンタステーションでは、マンタにゆっくりクリーニングしてもらう為に、根の下で見るというルールがあるので)
海は碧く、透明度も30m40mあります・・・。
久米島の海でお会いしましょう・・・~♪(^-^)/