今年も残すところ後1ヵ月、北海道も初冬を迎え寒さも厳しくなっています。
しかし、積丹の海ではこれからが面白い時期なのです!
この時期水中では、魚卵フィーバーが始まっております(笑)
積丹では年中見られる、THE普通種!のアイナメの卵塊です。
生みつけられて間もない卵塊は、輝く宝石のようで美しい。
ハッチアウトまであと少し、この時期の水温は12~13℃で約1ヵ月ほどで孵化します。
こちらはケムシカジカの卵塊。
アイナメより積算水温が高いので、ハッチまではもう少しかかりそう。
ホッケの産卵も始まり、まさにこの時期は魚卵祭りです(笑)
これから、ホテイウオにダンゴウオ、巨大ミズダコやトドもそろそろオンシーズンです!