八丈島に多く生息するナメモンガラ。とても愛嬌のある魚で、ダイバーを見ると人を小馬鹿にしたような目でじろじろ見ながら近寄ってきます。手前がメスで奥がオス。ヒレの色が逆転するのが特徴です。ナメちゃんファンは一定数います。なぜなら、タイミング次第でダイバーの前に100匹以上集まってくれる時があり、それが大迫力なんです。島ではその事をナメモン玉と呼んで撮影チャレンジするのですが、これが見事に良い写真が撮れないのです。いくら目の前に何匹もいても、顔が全員バラバラの方向を向くので絵がまとまらない。好き勝手な方向きやがって、、、と撮影中イライラしますよ。しかも必ず撮影者の背面に溜まるので(笑)
それでもって、僕も良い写真が無い。毎年チャレンジしてはいます。よし、来年こそは、来年こそは!
あっ、この気持ちがリピーターを繋ぎとめてる原動力なのですね(笑)