限られた環境の中で。

限られた環境の中で。

13日は石垣島からこんにちは。
最近は海況が良く、湖のような海が広がってます。
毎日こんな海況が続けば良いのですが・・・・・。

この時期の大潮は満潮になると200cm以上になって
マングローブに行くには最高の時期になります。
ヒルギの根本の中層近くではボルネオハゼが口を開けてました。

コビトハゼは婚姻色出してお互いをアピール。
とっても綺麗な色を出してました。
皆さん夢中で撮ってましたね。

久しぶりに見る事が出来たワカケサラサハゼ。
ヒレが開くと綺麗な色なので、
じっくり粘って撮ってもらいたい被写体です。

小さかったなぁ。ホホグロスジハゼのメス。
オスは結構大きいのですが、
メスがこんなに小さいとは思いませんでした・・・・・。

ジャンプしながら動くカマヒレマツゲハゼ。
ヒレが開かないとマツゲハゼなのか
カマヒレマツゲハゼなのか見分けがつかないのです・・・・・。

ある場所に行かないと見る事が出来ないカスミハゼ。
マングローブでも泥底にいるので
巻き上げてしまうと真っ黒になってしまいます。

ハゴロモハゼも見られます。
潮の関係で行ける時が限られてしまいますが、
時間を見つけてまたマングローブに行きたいと思います。

石垣島 DIVE SERVICE WATANABE   渡邉 浩昭