冬らしくない

冬らしくない

みなさん、こんばんは。

7日は三保から鉄がお伝えいたします。

ご覧の通り、富士山にはまだナチュラルメイク程度の雪しか降っておらず、今ひとつ冬らしさに欠けます。

気温も水温も高いので、衣替えに踏み切れずにいます。

 

なので、ナイトではまだまだタチウオが最盛期のように現れます。

今年は、あまりベイトの入りが良く無かったので、タチウオの寄りが良く無かったように思えますが、

内海ではサーフキャストでも釣れていた時期もありましたので、単に自分の遭遇率が悪かったのかも

知れません。

捕食する時は、もの凄い勢いで突っ込んでくるので、おののいて仰け反ることもあります(笑)。

日中は、砂地の斜面で、こんなゼンマイ仕掛けのオモチャのようなオキセミホウボウの幼魚も見られ

ます。

ハイシーズンに入った感覚が今ひとつ感じられませんが、今月末には良い報告が出来るように観察を

続けたいと思います。

 

ここでお知らせです。1/12(土)18:20〜清水テルサ6階 研修室(大)で「第18回 三保水中生物研究会 講演会」を開催いたします。連休で、いろいろと都合のつかない方も多いかと思いますが、沢山の皆様が会場にお運び下さることを期待しております。

その後は、後宴会もありますので、お誘い合わせの上、ご来場下さいますようお願いを申し上げます。

 

さて、明日はアベCUPに出場するチームNanaのリーダーの輝くんが現地から熱いレポートをカマしてくれると思います。

よろしくお願いいたします。