大瀬崎通信2021年皐月(5月) 春の海中

大瀬崎通信2021年皐月(5月) 春の海中

大瀬崎より、赤堀です。

連休も無事に終えて、落ち着いた雰囲気の大瀬崎です。

昨年は、全国的な緊急事態宣言により閉鎖された海でしたが、今年は感染対策をやりながら

営業することができました。とはいえ、まん延防止措置の地域や宣言が発出された地域も

あってか、一昨年の半分にも満たない人の流れでした。

仕方がないとはいえ、少し寂しい感じがしました。

海中は、例年になく透明度が良い状態が続いており、青い海が広がっています。

水温も19℃近くまで上昇し、生物の活性も上がってきています。

浅瀬には、マメダワラがびっしりと生えていて、小魚たちの揺り籠になっています。

春を象徴するシーンで、安心できますね。

そのマメダワラのすぐ下には、アンコウが出現!!

講習しているすぐ脇で、アンコウが見られるのも大瀬崎ならではの光景です。

コロナが早く収束して、安心して過ごせる日常が早く戻ってきて欲しいですね!!