こんばんは！
今日はバタバタで更新時間が遅くなりました。
全国的に緊急事態宣言など外出規制が多い中ではありますがいまどきの函館の海をご案内いたします。
まずは季節限定「ヤリガジの卵塊」
金平糖のような奇抜な形をした卵が特徴のヤリガジの卵塊。
孵化は15分ほどで全て終了します。
そして人気のゴッコのチビです！
一番人気は「ゴッコ」ことホテイウオのちびです。
フィールド中で見つかります。
いまフィールドはチビ達でいっぱいです。
生まれたての稚魚たちもフィールドに多く見つかります。「スナビクニン」
ヒメフタスジカジカの卵塊はいまが見頃かな？
７cmほどの小型のカジカ「ヒメフタスジカジカ」は繁殖期真っ盛りです。
そして魚以外の繁殖をご紹介します
まずはエゾバフンウニです。
エゾバフンウニも繁殖のタイミングを迎えます。
そしてヒトエグサという海藻です。
海藻が繁殖する様子ですが光合成した気泡に胞子を託し水面に打ち上げます。
条件が揃うと水面には緑色の雲が浮かびます。
そして個人的に最も目が離せないのがカサガイの一種です！
年にこの季節だけ見せてくれる繁殖の様子。こちらはオスの放精です。
オスの放精を察知しやがて雌の放卵が始まります！
やがて繁殖は最高潮を迎えるのでした。わずか30分の出来事です。
GruntSculpin 佐藤長明
