夏の天気図に登場する太平洋高気圧は、小笠原高気圧とも呼ばれ、
本来なら7月いっぱいは、中心が小笠原付近にあるはずなのですが、
今年は何故か、かなり北の東北の沖位に、
おかげで、ベストシーズンらしかったのは、前半の10日間位で、
その後は2週間近く続いた、台風6号のうねり、濁り、
最終週は、強風、土砂降りの雨まで加わるという、
台風こそなかったものの、劣悪なコンディションに悩まされました。
そんな中、唯一の救いだったのが、ゲストの方々の前向きな姿勢、
土砂降りの中でも、潜れば関係ない!とばかりに、連日3ダイブ、
ポジティブ思考は、運気も呼んで、魚群爆発!、イルカにハンマーまで!
奇跡を起こすのは、ガイドの力ではありませんね!
写真は7月上旬の、唯一良かった嫁島マグロ穴でのもの、
8月に入っても、しばらくは不安定な状況のようですが、
元気に、前向きに(もちろん安全第一で)、行きたいと思います。