毎月、7日は三保真崎の情報を鉄がお伝えします。
先月、9/19まで「みほしるべ」で三保真崎の写真展を開催しております…なんて告知をしましたが、
緊急事態がここ静岡でも出てしまって、明けるまでは施設が閉所になり写真展も休止しております。
1週間後に、この事態が収まっているかは分かりませんが、縁があったらまた開催を目論みます。
運良く開所するようでしたら、遊びにおいで下さい。
写真展の写真のギャラリートークは「#68うみさちTV」で紹介しておりますので、併せてご覧いた
だけると幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=gdlL2ASgDGs
では、海の情報へと話しを進めましょう。
春先に何故か合計で6〜7個体も観察をしたキツネベラの幼魚が、倍ほどの大きさになって沖堤に
現れました。暫く居てくれると嬉しいです。
お次ぎは、シコクスズメダイの幼魚です。
片方は、以前から観察していた個体が成長したのだと思っていますが、2匹仲良くしています。
何気なく撮影したツリフネキヌヅツミですが、よくよく見たらアカスジカクレエビが乗っていました。
撮影時は全く気が付かなかったので、現像して「ラッキー!」となりました。
一時期、居なくなったと思っていた3年目(もしかしたら4年目)のツキチョウの成魚です。
今年、新たに若魚を見たので、この子は居なくなったものだと思っていましたが、まだ居た
ことが確認できて嬉しいです。
ラストは、ナイトダイビングでのカットです。
このエビの後ろにも複数のサクラエビの仲間と思われる個体が複数写っております。
数日前のナイトでも浅瀬で多数のサクラエビの仲間が蝟集していましたので、もしかすると
今年の秋は久しぶりの豊漁が期待できるかも?なぁ〜んて思った次第です。