毎月、7日は三保真崎から鉄が海の情報をお届けいたします。
一旦、初冠雪した富士山ですが、まさかの取り消しで…また冠雪しましたが、この暑さで再度の取り消しにならないか心配です。
朝夕が涼しくなり、日曜日辺りから再び金木犀の香りが漂い出して、秋の演出に余念がありませんが、車に乗ればエアコン、部屋に戻ればエアコンと折角夏物をしまって、冬物を引っ張り出したのに半袖と短パンが恋しくなっております(足下はビーサンですが)。
さて先月から、サクラダイの動きが明らかに産卵している雰囲気になっているのですが、実はまだ一斉産卵に遭遇しておりません。
雄も集団化して、加入する雌は次々と雄になり、その数を日に日に増やしております。
その周辺には、タカサゴがちょっとした群れで乱舞しているので、場所を疑いたくなるような光景です。
この季節の風物詩であるサクラダイの雌の「さくら玉」も2〜300くらいの塊が2、3カ所あります。
どうにかして、一斉産卵に遭遇したいのですが、何かタイミングがズレるんですよねぇ。
ここ十数年、こんな外しは無かったのですが、何がいけないのだろうか。うぅ〜む。
もう少し、真面目に海に通えってことですね。きっと。
さて、非常事態宣言が明けたので、休止していた「みほしるべ」での写真展が再開しました。
っと言っても、10/10までの期間なのでもぉほとんど時間はありませんが、お近くに方はご覧になってみてください。