慶良間諸島・渡嘉敷島より番です。
10月も後半ですね~
先日、島内でカジマヤーのお祝いがありました。
97歳の長寿を祝うものです。
この年齢になると子供にかえると言い
風車で飾られた車で島内をパレードします。
絡めまして
魚の寿命ってどれくらいなんだろうと思った事ないですか?
なかなかハッキリとした事例がなく、
水槽飼育では本当の寿命は図れないと思っています。
厳しい自然の中で同一個体と言うものの
長期観察と言うのが非常に難しい事なのです。
以前にもココで紹介した事があるのですが、
観察年数が18年になったセジロクマノミがいます。(2003年~)
以前にはトウアカクマノミが観察年数17年って言うのもありました。
仇名は『ビッグマム』
口元の白点がセクシーチャームポイントです(笑)
島の南側のポイントにいますので、
夏場は見に行くのが難しい事が多く
台風あとは心配で心配で(^^ゞ
先日見た時にはお腹が少し膨れていて
次の産卵の準備にミツボシクロスズメダイyg.を
蹴散らしていました。
まだまだ元気そうです。
セジロクマノミとミツボシクロスズメダイyg.
の関係性はまた後日のお話で(^^ゞ
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