ハイサ~イ!皆様
沖縄本島から津波古です。
今年も宜しくお願い致します!!
早くも、ここ沖縄は『桜』が見頃な季節を迎えています。
『寒緋桜』と言って冬に咲く種類だから、なんですがね
桜を見れば春を感じるのは当然。
実際、天気の良い日は
もう冬が終わったかのような錯覚を覚える
ポカポカ陽気のダイビング日和になります。
が・・・
例のオミクロンの猛威で
まだまだ厳しい日が続きます。
ちょうど一ヶ月前は
「どうなるこっちゃい」程だった
感染状況も・・・
新規陽性者数・濃厚接触者数と、激増し
アッという間に第6波!!となり
様々なところで支障が出てますが・・
幸い(?)今のトコロ、重症化する率は下がってると言い
これが「終わりの始まりだ」的説もあるので。。
ホント、たのんますよ!!
さて、定点観察を楽しんでる魚をひとつ紹介します。
とあるポイントでチェックしてる
『ミツボシクロスズメダイ』なんですが
色彩が突然変異で異常な状態のコで
※ 本来の色彩を知らない方は→ クリック
左サイドの姿がこちら
マダラ具合が左右で不揃いですね。
実は、このコ
約1年前に発見した時は
もっと、普通の体色に近く
眼の周辺だけが『色素が抜けてる』
って感じだったんですね。
つまり、色彩の変化が『進行形』ってワケ。
ミツボシクロスズメダイは他のスズメダイに比べると
このような色彩変異(異常)個体が現れやすい、と感じていて
これまでもナン個体か観てきました。
で、どれも時間を追って『白化』していく傾向にあるんですが
プラスで黄色い色素が出てくるようです。
その黄色い色素の強弱は、個体によってに差があり
この個体もどこまで
そして、どのように変化していくのか
非常に楽しみである!ワケです。
津波古 健 TSUHAKO TAKERU
潜水案内 ~Okinawa~ HP
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