毎度ながら担当日を超えてしまっての投稿・・・誠に申し訳ございません。
28日が・・・30日になってしまいました。
夏シーズンに突入し、あっという間にカメラ持って入る機会がめっきりと減ってきています。
最近は、写真撮る暇がないので流行りの「isuta360」を利用して、動画を撮ってることが多いのでここで何を紹介しようかと迷いましたが今回は1枚の写真に絞ってみました。
写真はカシワハナダイ求愛中のオスです。
気がつくと、あっという間に数が増えたカシワハナダイはもう伊豆の普通種になったと言っていいのではと思うところです。
少し遡って自己のブログを読み返してみたりすると、4年ほど前は季節来遊魚として紹介することが多く婚姻色が出てるオスなんて1個体いれば珍しいなんて感じでした。
現在、メインポイント白根南でこの状態のカシワハナダイは確認しているだけで5個体以上。その周辺にはオス1個体に対してメス7〜8匹と言った感じです。
実際カシワハナダイの求愛シーンから続く産卵までを本来の生息地で見たことがなく写真の状態がどれくらいの本気度なのかなど、正確にわからないことは沢山ありますが、年々数を増やしている事と大凡の場所を変えず数を増やしている事を加味して考えれば既に伊東では普通種のハナダイの仲間入りをしたと言ってもいいのでは?と思っています。
この現象を正式に発言するためにどうすればいいのかはサッパリわかりませんが・・・
じっくり潜って撮影する時間が撮れれば産卵まで追いかけたいなと思うのですが、夏場はありがたいことに中々愛機を持ち込む時間も余裕もない状態です。
写真の撮影は7月初旬。
現在も毎日この状態が現在でも続いているので興味ある方がいれば是非ご案内したいところです。
その他、夏季限定「五島根」もソフトコーラル&群れ群れのキンギョハナダイで大人気オープン中。
8月下旬にはそろそろ「サクラダイの産卵シーン」が始まります。
徐々に増え始める季節来遊魚たちも見逃せない、1年で一番盛り上がる季節がやってきます。
そんな伊東の海を全力でご案内して参りますので、是非潜りにお越しくださいね♪